医者になるための登竜門それが医師国家試験です!

医師国家試験とは

医師国家試験とは、日本で行われる医師国家資格のための国家試験です。

 

医師法第9条に基づいて行われ、その規定は同じく医師法第9〜16条に定められています。

 

大学医学部(医学科)を卒業することが受験の前提条件となっており、医学部への受験競争が激化している分、

 

医師国家試験そのものの合格率は司法試験と異なり、殆どの大学で合格率90パーセントと、司法試験などの国家試験よりも高くなっています。

 

しかし、一部の私立医大では合格率が低く、国家試験対策の授業が中心となっている大学もあります。

 

合格率の低下を防ぐため、合格しそうにない学生にたいし、医師国家試験を受験しないことを条件に卒業を認める場合もあります。(医師国家試験への出願は大学を通して行われています。)また、 国家試験対策予備校も存在しています。

 

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受験資格と出願の際に必要なもの

医師国家試験の受験資格はまず、日本の大学の医学部を卒業(もしくは卒業見込み)であることが必要です。つまり、医学部を卒業しない限り、原則として受験資格を得ることはできません。

 

医師法第11、12条の規定によると、受験資格は
・ 学校教育法に基づく大学において、医学の正規の課程(医学部医学科・6年制)を修めて卒業した者。・防衛医科大学校卒業生(防衛庁設置法第19条)。
・ 医師国家試験予備試験に合格した者で、合格した後1年以上の診療及び公衆衛生に関する実地修練を経た者。
・ 外国の医学校を卒業し、又は外国で医師免許を得た者であって、厚生労働大臣が上記の二つと同等以上の学力及び技能を有し、かつ、適当と認定した者。
・ 沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令第17条第1項の規定により、沖縄復帰前に琉球政府の医師法(1955年立法第74号)の規定による医師免許を受けたものとみなされる者であって、厚生労働大臣が認定した者。
とされています。

 

出願のときに必要なものは、願書、受験手数料(15300円)写真(6×4cm)、卒業証明書、返信用封筒(510円の切手を貼り付けて書留表示し、表面に自分の郵便番号、宛先を記入した長3封筒)、印鑑(出願する時から受験の後まで同じ印鑑を使います。受験票の印鑑と医師免許申請書の印鑑が一致することが必要なので注意しましょう)になります。

 

受験地

医師国家試験は、例年2月中旬に行われます。試験は3日間になります。試験地は、北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、熊本県、沖縄県の計12ヶ所です。東京都には例年全受験者の3割以上の人数が集中するため、受験会場が2箇所設けられることが多いです。このため、試験地から遠いところに住んでいる場合には、ホテルなどで何日間か泊り込んで受験をすることになります。多くの場合、学校単位で宿泊することが多いようです。学習机の用意、電気スタンドの貸し出し、昼食用弁当などを用意してもらえるホテルや、それを紹介してもらえる旅行会社などもありますので、調べてみるとよいでしょう。

 

当日、持って行くものとしては、黒ボールペン(試験の合間に配布される現住所確認用紙の訂正に必要となります。大多数の人は訂正の必要はありませんが、念のために持参したほうがよいでしょう。)鉛筆(会場によってはシャープペンシルの使用が認められない場合があるので鉛筆は必須です。)時計(試験場には時計は設置されていないので、必ず自分の時計を持っていきましょう。退出可能な時間は試験管が口頭で伝えてくれますが、それ以外の時間に関するアナウンスはありません。電卓付時計や携帯電話を時計がわりにすることは禁止です。)昼食(会場によっては近所にお店がなかったりするので、あらかじめ用意していくのが安心です。)